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¥3,996(税込)
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甘春堂本舗は豊臣秀吉公ゆかりの方広寺にほど近い地で、慶応元年から七代を数える老舗和菓子店です。
代々、伝統の技術を暖簾に伝えながらも各代得意なものにその生涯を傾け、今も珍しい菓子の数々を現在に伝えています。
四季を可憐に模ったお干菓子や上生菓子をはじめ、方広寺門前で受け継がれる銘菓「大仏餅」、門外不出とされた独創的な献上菓子「茶寿器(ちゃじゅのうつわ)」など、職人の手で生み出される多彩な和菓子が京の風姿をお届けします。
風にそよぎ揺れる白い絨毯のような蕎麦畑。その清楚な美しさに心惹かれる方も多いことでしょう。
清浄な水に育てられた蕎麦だけを選りすぐり、なめらかなこし餡を包んだ飾り気のない素朴な風味をお届いたします。
「そば餅」は、京ならではの味わいを、上品で洗練されたものに心をくだいております。
「撓(しほり)」とは本来、「たわめる」とか「たわませる」という意味がありますが、この「撓」のなかに日本の文化の心を見出したのが、江戸時代の俳聖松尾芭蕉です。
「撓」の心とは、俳句の根本理念として、「寂び」や「細み」などとともに、同じ境地を表すための表現と捉えています。
その意図するところは、「しみじみとした哀憐が句の余情としてあらわれている様である」というものです。
我々が伝統的に受け継いできたこの感性こそが、和の心、茶の心に通じるものと思い、心をこめて作り上げた菓子に、「撓」の名を戴きました。
「撓」とともに、閑寂なひとときをお過ごしいただけましたら幸いに存じます。
まったりとした黄身餡の味わいがお茶の香を引き立てます。
戦国の世を駆け抜けた豊臣秀吉。「人たらし」とも言われた彼には、人を惹きつけて止まない不思議な魅力があったと言われます。
甘春堂本店・東店のすくそばにある秀吉公を祀る豊国神社が今も多くの人々でにぎわう理由も、そのあたりにあるのかも知れません。
その秀吉公にちなんで創作いたしました柚子餡まんじゅう、名付けて「豊太閤(ほうたいこう)」。
さわやかで親しみのある食感を、どうぞご堪能下さい。
吟味した丹波大納言と上質な砂糖、寒天だけで炊き上げ、藤の衣に包んだ甘春堂特製のつぶあんの最中です。
当甘春堂は古く大仏正面に和菓子造りの暖簾を守る老舗でございます。その家歴は遠く方広寺大仏造営の頃より、当家の庭先の古藤と共に歴史を歩んできた旧家でございます。神社仏閣とのつながりも古く「豊国神社」「旧六条御所」など伝統菓子の御用達をも務めてまいりました。 初代藤屋清七が慶応元年(1865年)創業以来今日、七代目に至っております。当代に至りこれまで歴代の堂主が残した数々の逸品のなかに、今は失われ忘れ去られた製法技術のもの、あるいは門外不出の家伝のものを敢えて今日の技術とうまく融合させ世に問うべくすでに数点商品として出させていただきました。 良質の原料、そして水、四季様々の織り成す自然の歳時記。京菓子が育つに十分な、そんな京都という恵まれた土地柄を生かし、伝統を壊すことなく真心のこもった菓子作りに精進させて頂いております。