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¥1,275(税込)
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京都・東山。古都の風情漂う石畳のゆるやかな坂道をのぼり、八坂の塔(法観寺)を背後に望む場所に、「京甘味 文の助茶屋」はあります。人情噺を得意とし、甘党だった落語家二代目・桂文之助が、引退後に高台寺のそばに甘酒茶屋を開いたのが文の助茶屋のはじまり。「粋なお客様が無粋な店を育ててくださる」という噺家ならではの精神を受け継ぎ、今もこだわりの甘味で旅人たちの疲れを癒やしています。
すっきりとした甘みが特徴の和三盆糖と三温糖をブレンドし、風味・色・食感にこだわった「和三盆わらび餅」、宇治のほうじ茶を香ばしく仕上げて練り込んだ「ほうじ茶わらび餅」、沖縄波照間産の黒糖を使用し深いコクのある甘さに仕上げた「黒糖わらび餅」の3種をセットにした詰合せ。三角の穴から個箱のカラーがのぞくオリジナルパッケージに入れてお届けします。
看板商品でもある「本生わらびもち」のこだわりは、なんといっても南九州産の本わらび粉を使用していること。本わらび粉で作ったわらびもちは、力強い粘りがありながらも、口に入れるととろけるようなまろやかさとコシのある食感を味わえます。
本わらび粉は、採取した蕨の根から5%程度しか採れない大変希少なもので、“黒い宝石”とも言われています。一般的に広く使われている、海外産やサツマイモのデンプンを代用したわらび餅との違いをご賞味ください。
明治中期に活躍した人情ばなしの上方の落語家、二代目桂文之助が明治42年に「甘酒茶屋」を始めたのが「文の助茶屋」のはじまり。八坂神社から清水寺の東山界隈を散策する旅人や参拝者の疲れを癒すお休み処として賑わいました。 落語家は楽しい話を聴衆に提供し、聴衆は噺家の話を体で聞き、笑い泣き感動する。その聴衆に感動し噺家は修業を積む。『粋様参る無粋な店(すいさままいるぶすいなみせ)』とは、「粋なお客様は、無粋な店を育てて下さる、互いの心が通いあう時、互いに発展、道が開け、素晴らしい世界がつくりだされる」という初代の創業の心得です。100余年を経た現在もその精神を受け継ぎ、お客様から愛される商品つくりとともに皆様の幸せに貢献できるよう1歩づつ歩んで参ります。