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¥2,462(税込)
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明治17年創業の「豆政」は、京都・夷川に店舗を構える豆菓子の老舗。厳選された素材と京の湧き水での仕込みにこだわり、季節や豆の状態、気温や湿度といった微妙な違いを職人が目と舌と肌感覚で調整することで、豆政の”いいもの”が生まれます。戦後間もない頃には、京の味を守るべく食の老舗が集結した「京名物 百味會」の設立に尽力するなど、“いいもの”をつなぐ責任、その矜持が、豆政の豆のひと粒ひと粒の中に、しっかりと受け継がれています。
波に見立てた口ほどけの良いヴァッフェル生地とクリームに国産丸大豆を使った香ばしいきなこを練りこんだあっさりとした味わいの「京の丸窓」と、北海道産小豆を琥珀寒天で包み満月を模して作られた「京銘菓 月しろ」の、美味しい二重丸の詰合せです。日本茶やコーヒー・紅茶に大変良く合います。
「丸窓」は、京都の寺や町屋に古くから採り入れられており、鷹峯・源光庵の「悟りの窓」をはじめ、光明院、雪舟寺など心なごむ数々の名刹をさりげなく演出しています。本品は、洋風生地の中に、国産丸大豆を使った弊社独特のきなこを練り込んで焼き上げ、まろやかなきなこクリームをたっぷりとはさみました。きなこ本来の香ばしさと洋風焼き菓子の香ばしさ、そして甘さを控えた味付けは、洋と和の味の融合が楽しめ、日本茶からコーヒー・紅茶まで色々な飲み物にも大変良く合う味わいです。
古来、月にはさまざまな風雅やロマンが託されてきました。この月への思いを味と形にした京銘菓「月しろ」は味わい深い北海道産小豆をまろやかな琥珀寒天で満月型に柔らかく包みました。ソフトな歯あたりとまろやかな甘み、そして小豆本来の持つ旨みをいかした味わいは、京銘菓・お茶菓子として市内をはじめ全国の皆様にご愛用いただいております。夏は冷やしていただくと一層美味しくお召し上がりいただけます。
創業明治17年、初代角田政吉が京都夷川の地で創業。京都周辺では、昔から良質の豆(京都市内六波羅地域ではえんどう豆、丹波では黒豆・大豆・小豆、山城ではそら豆)が収穫されていたため、その利を活かすべく豆菓子店の創業となりました。明治20年に京名物 夷川五色豆を考案、京都駅で販売開始ののち大正天皇の献上菓子しとしても重用、八ツ橋と並ぶ京名物となる。良質の豆に拘り、独特の手作りの製法と「京の湧き水」を使った拘りの仕込みで京名物五色豆をはじめ約30種類の豆菓子や豆を使った数々の京菓子・和菓子を製造販売しております。現当主は五代目、本年で創業140年目となる。